TAIYO FUWA
不破 大耀ジャズを軸に、テナーサックスとタップダンスを融合させた独自の表現で国際的に活動するアーティスト。2005年ハワイ州ホノルル生まれ。
5歳でタップダンスを始め翌年サックスを手にする。小学生で名古屋のLittle Hills Jazz Orchestraに入団し、ビッグバンドの中で即興とアンサンブルの感覚を培う。12歳より音楽理論と実技を本格的に学び、身体性と楽器表現の両面から表現者としての礎を築いた。
中学卒業後に単身渡米し、ジャズ教育において全米屈指の評価を誇るシアトルのRoosevelt High Schoolへ進学。著名な指導者であるScott BrownやSteve Treselerのもとで研鑽を積み、Jazz at Lincoln Center主催の全米最高峰の大会「Essentially Ellington」に3年連続出場を果たす。テナーサックス部門で2年連続最優秀賞に輝き、2024年大会のソロ演奏では、審査員を務めたWynton Marsalisからその卓越した感性を高く評価された。
在学中にはBellevue Jazz Festivalにてワシントン州1位および個人優秀賞を受賞。Starbucks主催「Hot Java Cool Jazz」への3年連続出演や、ジャズラジオ局「KNKX」への出演を果たす。さらにCount Basie OrchestraやOne O'Clock Lab Bandとの共演、Seattle Repertory Jazzのオールスターバンド選出など、本場アメリカのステージで着実にキャリアを重ねた。卒業時には、多大な献身と音楽的業績を讃えられ、栄えあるLouis Armstrong Awardを授与されている。
現在は、世界の名門Berklee College of Musicにて、日本人として史上2人目となるPresidential Scholarship(学長賞・全額特待生)を獲得し在学中。同大学では、現代ジャズサックス界の巨匠George GarzoneやMike Tuckerに師事。高度な即興理論を掘り下げるとともに、伝統的な音色と現代的な独創性の融合を深く追求している。
国内においても、名古屋能楽堂でのタップダンス披露や、名古屋IGアリーナでのBリーグ公式戦オープニングパフォーマンスを務めるなど、ジャンルを超越した表現を展開。「音楽を通じて、人と人とが手を取り合える世界を」という信条を胸に、個人が互いを尊重し調和する平穏な未来を願い、音とリズムが生み出す対話の可能性を世界へ発信し続けている。












